専門医による「母体・胎児ドック」

母体・胎児超音波検査では、所定の基準に則って母体と赤ちゃんの観察を行うため、母体の状態に加えて胎児の発育や形態を観察することができます。さらに、胎児精密超音波検査では、通常の超音波検査より詳しく胎児期や生後に治療が必要な多くの病気を見つけることができます。その結果、異常所見がなければご両親の安心につながりますし、異常や異常の”可能性”のある所見が見つかった場合には、ご両親に不安や 葛藤が生ずることが知られています。そのため、こうした検査をお受けになる際には、その特性をご理解・ご了承いただき、何をどこまで知りたいのかをお尋ねした上で、ご希望に沿って検査を行わせていただきます。

産まれつきに病気をもつ赤ちゃんについて

赤ちゃんの多くは異常がなく元気な状態で生まれてきます。しかし、その一方で20人に1人は生まれながらに 病気をもつ赤ちゃんがいます。ただし、その種類や程度はさまざまで、医学的には問題のない軽微(個性の範囲)なものから 、現在の医療では治療困難な病気もありますが、 胎児期にみつけて出産の準備を行い、出生後(ときに胎児期から)治療を受けることにより、そのお子さんにとってより良い将来が期待できる場合もあります。

検査の内容・費用について

1妊娠初期(妊娠11週〜13週) 超音波スクリーニング検査33,000円(税込)妊娠初期の母体と胎児に異常がないかを評価します
2妊娠中期(妊娠18週〜21週 妊娠24週〜30週) 超音波スクリーニング検査33,000円(税込)妊娠中期の母体と胎児に異常がないかを評価します
3妊娠初期 コンバインド検査27,500円(税込)胎児のNT所見(頸部の浮腫など)と母体血液検査で主要な先天異常のリスクを評価します
4初期超音波スクリーニング +コンバインド検査55,000円(税込)1と3の検査を組み合わせて 行います
5セカンドオピニオン (40分)16,500円(税込)
40分以降20分毎に5,500円
母体や胎児の様々な状態について再評価して説明します